今では、華やかなネイルをしている人が沢山いる中、お仕事や家事や育児の関係で、自爪に可愛いネイルをしたくてもできない人は沢山いると思います。
でも大丈夫です！
手や爪先のケアをするだけでも、清楚で美しい爪を演出する事ができます.*。・
ケアのやり過ぎはよくありませんが、綺麗でステキな爪先を目指して、月に一度のケアを心がけていきましょう.*。・
ケアに使用するアイテム
- エメリーボード
- 自爪の形や長さを整えるのに使用します。
- ウッドスティック
- 甘皮を押し上げたり、カラ―の際のはみ出し除去をします。
- キューティクルニッパー
- 甘皮やささくれのカットに使用します。
- フィンガーボール
- お湯を入れて甘皮をふやかす為に使用します。表面の汚れやダストも除去できます。
- キューティクルクリーム
- 甘皮を柔らかくさせ油分と潤いを与えます。甘皮処理の前に使用します。
- コットン
- ポリッシュのオフやケアの際に使用します。
- ガーゼ
- 指に巻きつけキューティクルや爪表面の汚れを除去します。
- ハンドタオル
- 手を湯につけた後の拭き取りに使用します。
自分でできるナチュラルネイルケアのやり方
１．爪の根元部分にキューティクルクリームを塗布します。
爪の形を整えた後、ウッドスティックに少量のキューティクルクリームを取ります。
キューティクルに塗布していきます。
２．キューティクルクリームを馴染ませます。
キューティクルクリームを、キューティクルとサイドウォールにかけて、軽めにマッサージしながら塗っていきます。
３．フィンガーボールに指を浸します。
フィンガーボールに、適温のお湯を入れ指を浸します。
※このときぬるま湯がキューティクルを軟らかくします。
４．もう片方の指を浸します。
もう片方の手を整え（1～2の工程）たら、浸していた手をフィンガーボールから出し、取りだした方の手の皮膚表面についたお湯を、タオルに軽く染み込ませるように拭き取ります。
このときキューティクルクリームは拭き取らないように気をつけます。
もう片方の手は浸しておきます。
５．キューティクルを押し上げます。
ウッドスティックにコットンを巻いてキューティクルを押し上げていきます。
※サイドからキューティクルにかけてくるくると押し上げていきます。
このとき強く押して皮膚を傷つけないように注意しましょう。
６．再度フィンガーボールに浸します。
もう片方の浸しておいた手も4～5の過程を行います。
その後ネイルブラシで爪表面→爪の裏の汚れを取り除きます。
７．ガーゼで爪の表面や裏を拭き取ります。
ガーゼを親指に巻きニッパーを持ちます。
巻いたガーゼの先に水を染み込ませ、キューティクル付近をくるくると円を描くようにクリーンナップしていきます。
爪の裏のバリ（ファイルした後の削りかす）も綺麗に取り除きます。
８．ニッパーでカットします。
ガーゼでクリーンナップした後に、出てきたルースキューティクルをニッパーでカットします。
ニッパーで、皮膚を傷つけないようにしっかりスキンダウンします。
※ニッパーをあてる角度に注意します。
～ここから更に爪に輝きをだすには～
使用するアイテム
・シャイナ―
爪表面を整え光沢を出します。
手順１
シャイナーの裏で、爪の表面を滑らかに整えていきます。
このとき表面の削りすぎに注意します。
※爪の薄い方は優しく軽めに行って下さい。
手順２
ダストオフした後、シャイナ―の白い方で艶を出します。
手順1の過程で細かくファイルすることで光沢の出方が変わりますが、ファイルのやりすぎは爪が薄くなります。
ほんの少し艶が出るくらいにしましょう。
もっと輝きを出したい場合は、数回繰り返しファイルを行うことで艶がまします。
キラキラと輝いているネイルアートも素敵ですが、清楚で控えめな美しさも、とても魅力的で素敵だと思います。
爪のケア一つで、指先が美しくなり心まで綺麗に洗われていく気分になりますよね.*。・
お掃除と同じで、身の回りが綺麗に片付いているだけで、心地よい空気が流れます。
時には身体のケアも心がけて身も心も癒されましょう.*。・