3Dアートとエンボスアート名前は違いますが使用されている物は同じです。
アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜ合わせることで化学反応が起き、形をつくることが出来ます。
アクリリックだけではなく、ジェルを使用して立体的なアートをすることも可能です。
※ジェルの場合はライトで硬化させて形成していきます。
3Dアートとはどういうものなの?
下記の画像はチップに3Dアートをしたものです。
アクリリックで一つ一つのパーツをつくり組み合わせたもの。
例えば。。。お花やリボンなどを立体的に作ったものをいいます。
アルミホイルなどを使用して一つ一つの形をつくっていく。
すべての形が仕上がったら、一つ一つのパーツを組み合わせます。
全てが合体し完成したら、チップ又は、爪の上にのせていきます。
もちろん!一つ一つのパーツの組み合わせを、チップや爪の上で完成させることもできます。
透明のアクリルパウダーやグルーを使用して、パーツを土台(爪またはチップ)の上に接着していく。
このとき数秒で硬化するので、スムーズな手早さ正確さを必要とします。
全体のバランスを考えながら想像を膨らませて仕上げていくので個性のでるアートとなります。
難点は、3Dはとても立体的なものなので、洋服などに引っかかりやすく普段の生活には適しません。
ですが豪華で華やかなアートが愉しめるので、結婚式などイベントなどに大活躍します。
エンボスアートとはどういったものなの?
直接爪やチップの上にアートしていきます。
全体にフラットな感じで、バランスよく爪に密着することが出来とても剥がれにくいのが特徴です。
下記の画像はチップにエンボスアートをしたものです。
3Dアートよりも洋服に引っかかるということがなく、比較的に日常での生活に支障なくアートを楽しむことが出来きます。
この2つを上手に使い分けることで素敵なネイルアートを楽しめます。
始めはパウダーと液体を使用してアートをするのは、なれない間はとても難しいのですが練習を重ねるうちにコツを掴むことができ、色々アレンジをして楽しむことが出来るので、諦めずに何度もトライして素敵なネイルアートを楽しみましょう.*。・