自分でネイルを行うセルフネイルのスキルアップに必要な知識・手順・使用する道具について分かりやすく解説しています。

ジェルネイルのホログラムを剥がれにくくするコツ!

公開日:
最終更新日:

photocat

ネイルアートには!なくてはならないお勧めアイテムの1つがあります。
それはやっぱり女の子が大好きなホログラムですよねo(=´▽`=)o~♪
キラキラしてとってもきれいです.*.*。・

ホログラムには大中小の大きさがあります。
いろいろな形もあって種類が豊富なので、お好みのネイルカラーに合わせて選べるのも魅力的です。
爪の先や爪元に、少量のホログラムを使うだけで大人かわいい仕上がりになります♪

どのネイルにも違和感なく、女性らしい素敵な手元を演出してくれる優れものさんです♪
透き通った透明感のあるホログラムは、ジェルで仕上げることでさらに艶がまし、美しい仕上がりになります。

でも難点なことは
みんなに愛されている人気の高いホログラムですが、ジェルで埋め込んでもポロポロと少しずつ剥がれていくのが悲しいですよね(ノд-。)

ここではそんな剥がれやすいホログラムを剥がれにくく長持ちさせる方法をお教え致します。

大中小のホログラム

アルミホイルを使って、使用するほどのホログラムを取ります。
IMG_6594
ホログラムの上にクリアジェルをのせて混ぜます。
ハケタイプのクリアジェルをお使いならその筆で混ぜても構いません。
そうでない場合はジェル用の筆で混ぜましょう。
IMG_6595
画像ではハケタイプのジェルで混ぜています。
ホログラムが重ならないように丁寧にのせていきます。
重なっているところは筆でずらしましょう。
IMG_6596
筆で重なりをずらせないようでしたら、ウッドスティック爪楊枝を使用してずらします。
ライトにあて硬化させます。
IMG_6597
硬化したあと、更にその上に重ねたい場合は、再度ホログラムの大きさを変えてのせることで、存在感がでます。
のせたら再度ライトで固定します。
IMG_6598
IMG_6597
※ここで注意してほしいのはジェルでしっかりコーティングする際に、爪の先端根元(キューティクル付近)両サイド部分から2mmほどあけておくことで、隅からの剥がれを防ぎ、持ちがよくなります。

最後はホログラムのついた筆をよくふき取ったあと、クリアジェルで表面をコーティングします。
IMG_6601
このとき触って表面に引っかかりがなくザラついていないことがポイントです。
全体を見てつるんとした仕上がりになっていたら◎です。

乱切りホログラム

乱切りホログラムは引っかかりが出やすいので、一つ一つの角度に注意してのせていきます。
中には大きかったり折れているものもあるのでカットして使います。
IMG_6602
のせたときに横から見て、角がたっていないか確認します。
尖っている時はハサミでカットしてのせます。
IMG_6603
はじめはランダムにのせて、ライトで硬化します。
重ならないようにのせるのがポイントです。
IMG_6604
爪のカーブに沿ってホログラムが爪に対して平行になるように、一つ一つランダムに選んでのせます。

再度、ホログラムをのせた後も、一度ライトにあて固定したあと、クリアジェルで全体をコーティングし硬化させます。
乱切りの場合は厚みをもたせてクリアジェルでコーティングし硬化します。
IMG_6605
未硬化ジェルを拭き取った後に、表面に引っかかりがないかの確認をします。
IMG_6608
表面全体がつるんとしていたら完了です。
IMG_6607
※ホログラムが飛び出てしまった場合は、一度未硬化ジェルを拭き取った後、ファイルで表面全体を軽く削り滑らかにします。
ダストを取り除いたら再度クリアジェルでコーティングして、ライトにあて硬化させます。

大きめの丸いホログラム

大きな丸いホログラムにクリアジェルを馴染ませます。
画像は2種類入っていたので分けました!
IMG_6609
大きめのホログラムは、一つ一つ離してつけると可愛いです♪
IMG_6610
ホログラムを乗せたら、一度ライトで固定します。
一回一回固定することで、頑丈になり剥がれるのを防ぐことが出来ます。

間に小さなホログラムをつけてみました。
IMG_6611
※小さいホログラムの方は、表面全体にトップジェルを薄く塗布しています。
その後ピンセットで小さなホログラムを一つ一つ間につけた後、ライトで固定します。
ピンセットの先に少しトップジェルをつけると、ホログラムがくっついて取り付けやすいです。

トップジェルで全体を覆い仕上げます。
少しホログラムがずれてました( ̄▽ ̄;)
IMG_6612

ホログラムを硬化させたら、再度クリアジェルで全体をコーティングして完成です。
IMG_6613

ホログラムはポイントをしっかりと抑えて、一つ一つ丁寧に敷き詰めて引っかかりがないようにすることでリフトするのを防ぐことが出来ます!
順を追ってジェルでコーティングしていくことで、美しい仕上がりになり長持ちへと繋がります♪

関連記事

よく読まれている記事