マニキュアを綺麗に塗りたいのに、歪んでいたり、皮膚にはみ出したり、艶なく、いまいちな仕上がりになってしまうと嬉しくありませんよね(´๑•_•๑)…。
マニキュアを綺麗にぬるには、ハケに取る量や塗る順番で驚くほど、綺麗な仕上がりになります。
中がしっかりと乾かないうちに急いで厚塗りをしてしまうと、失敗してしまう原因になります。
ハケに少量を取って、薄く丁寧に塗っていくことを心がけることで持ちをよくします。
一つ一つの過程を丁寧に順を追って仕上げることで、ムラのない綺麗で艶のある仕上がりになりますよ♪
用意するアイテム
- 消毒用エタノールとコットン
- マニキュアを塗る前に、コットンにエタノールを含ませ、爪に付いた油分や水分汚れを除去して、マニキュアの持ちをよくしてくれます。
コットンはウッドスティックに巻くことで、はみ出し除去も出来ます。 - ベースコート
- 爪用の下地材で色素沈着を防ぎ爪表面を保護してくれます。
※この画像のポリッシュはベースコートとトップコートのどちらにも使用可能です。 - トップコート
- 爪のカラ―に綺麗な艶を出し保護して、発色や光沢や持ちもよくしてくれます。
- カラ―ポリッシュ(マニキュア)
- 爪にお好きなお色のカラーを選びます。
- ポリッシュリムーバー
- カラーを除去したり、爪を塗った際のはみ出しを取り除く為のものです。
- つまようじorウッドステック
- ポリッシュを塗布した際のはみ出した部分を綺麗に取り除くための道具です。
ここでより爪を綺麗に演出されたいときには!
マニキュアを塗る前に→プレパレーション(下準備)を行いましょう。
この過程をしっかり行うことで持ちもぐんとよくなります♪
塗る手順として
1.プレプライマ―またはエタノールを塗布する。(爪表面についている、油分や汚れを落とします。)
2.ベースコートを塗布する。(爪表面の色素沈着を防ぐのと持ちを良くします。)
3.お好みのカラーポリッシュを塗布します。
→5.トップコートを塗布します。(表面をコーティングして持ちを良くします。9
※ベースコート・カラ―ポリッシュ・トップコートの塗り方は全て同じです。
マニキュアをムラなく塗るやり方
1.爪表面の汚れや油分を除去します。
爪の形を整えた状態で行います。
消毒用エタノールを使用し、コットンに含ませ爪の表面を拭き取ります。
爪の裏の汚れもしっかりと取り除きます。
※綿棒でも代用可能です。
2.ベースコートを塗ります。
爪の先端のエッジ部分から塗ります。
エッジをしっかり塗ることで、爪先からの剥がれを防いでくれます。
このときベースコートをハケにつけすぎないように注意します。
まず爪中央から塗り、次に左そして右の順で塗っていきます。
※表面に凹凸がある場合は、二度塗りまたはベースコートの前にリッジフィラーを塗ると、ムラなく綺麗に仕上がります。
ココで綺麗に塗るコツ!
ベースコートでは分かりにくいのでカラーポリッシュを使用してご説明します!
ボトルの口部分にハケをしごきます。
ハケの裏のカラーポリッシュを落としてハケの表部分にとります。
手前側に少量とる感じです。
このとき沢山取り過ぎないように注意しましょう!
3.お好みのカラーポリッシュを塗ります。
ベースコートと同様、たっぷり取り過ぎないように注意しましょう。
エッジ部分から塗ります。
反対を塗ります。
塗り方の手順は全て一緒です。
カラ―の場合は色ムラが出てくるので、軽く手前に引いていきます。
まず中央から塗ります。
爪先に向かって引きます。
左側を塗ります。
右側を塗ります。
ハケに残っているマニキュアが足りない場合は少しつけ足して塗ります。
カラーは基本二度塗りします。
※カラーが皮膚にはみ出したときは、乾く前にウッドスティック又はつまようじに
少量のコットンとリムーバーをつけて取り除きます。
4.トップコートで仕上げて終了です。
トップコートもしっかりエッジ部分から順に、真ん中→左→右の順で表面を塗ります。
全体を確認し、トップコートがはみ出していたら、ウッドステック又は、爪楊枝で取り除きます。
長持ちのポイントとして!
ここで数日たって爪先から剥がれ出したら、爪先にラメポリッシュを塗ってあげると、また何日か長持ちするので試されて下さい♪(*´∀`*)♪
はじめからラメポリッシュ塗っていても長持ち効果があります♪