セルフでマニキュアを塗ると、どうしても手が震えたりして、うまく塗れず爪から少しはみ出してしまうことってありませんか?
はみ出しをなくすことと、なくさずに残ったままでは、マニキュアの持ちが大きく変ってきます。
このひと手間を加えることで見栄えも、持ちも、格段によくなるので、コツを掴んでプロ級の仕上がりに近づけるように目指しましょう♪
まず、ベースコートを塗布します。
キューティクル付近や両サイドに流れていたりしますが、ベースコートは透明なので、はみ出しが見えにくいと思われますが、光を当てて確認するとバッチリ見えます!
ここではみ出していたら、オレンジウッドスティックに少量のコットンを巻きつけます。
コットンは半分を広げると、綿が取りやすいです!
少しの量を取ります。
このように巻き付けます。
※ない場合は、つまようじでも代用可能です。
コットンを巻き付けたウッドステックにポリッシュリムーバーをほんの少し含ませて、はみ出しているところを拭き取ります。
ここで素早くはみ出しを落とすコツとして、マニキュアが完全に乾く前に取り除くと、簡単にはみ出しを消すことが出来ます!
乾いた場合は、力を入れてゴシゴシと取り除かずに、コットンにポリッシュリムーバーを含ませて、はみ出し部分にあて、少し時間をおき除去します。
そうすることでマニキュアが溶かされ、コットンに染み込み綺麗に取り除くことが出来ます。
※リムーバーをコットンにつけすぎると、拭き取るときに爪表面に流れてしまうので気をつけましょう。
続いてカラーポリッシュを塗布していきます。
一度塗りをした後、はみ出しがないかの確認をして、はみ出していたら、ベースコートと同様にウッドスティックにコットンを巻き付けてポリッシュリムーバーを染み込ませ除去します。
綺麗に取り除けました!
トップコートも同様です!
このように、はみ出しは至る箇所で起こるので、例えばキューティクル周りはウッドスティックを立てて、はみ出し部分にあてます。
スティックの角度にも気を付けて取り除くのがポイントです。
マニキュアの塗り方のポイント
●見落としがちですが、必ず始めにエッジ部分を塗ります。
●ベース・カラ―・トップともに中央→左→右の順ですべて同じ手順で塗っていきます。
●ハケにつける量は少量を取るように心がけ、爪の根元から斜め45度の状態でハケがイチョウの葉のように広がるように、筆圧を調節しながら塗ります。
そうすることでムラなく均一に塗ることが出来ます。
●色ムラを防ぐ為に力を入れ過ぎず素早く塗っていきます。
●カラ―ポリッシュの場合は、必ず二度塗りをします。
塗り方の順番はベースコートと同じです。
最後に、トップコートを塗布して仕上げます。
●最終確認としてもう一度、全体にはみ出しがないかの確認をしてキューティクル付近にはみ出していたら、根元から滑らかなラインになるように綺麗に拭き取ります。
いかがでしょう?なれないと、とても難しい作業に感じますよね(´+ω+`)・・・。
でも繰り返し塗っていくうちに、必ずコツを掴んでいくので、諦めずにステキでキレイな長持ちをするネイルを目指しましょう.*。・